「ヘナはなんできしむの？」疑問にお答えします！

わらっく吉元です(^^)/

「わらっくストア」のお客様から、

「ハナヘナで染めたら最初はきしんだんだけど、乾かしたらすごくサラサラになった！」

「でも、なんできしむの？」

と質問がありました～

今日は、ヘナのきしみについて紹介します～!(^^)!

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ヘナできしむのは何故？

髪は、元々疎水性で、水を弾く性質です。
髪の表面のキューティクルが疎水性で、髪内部を構成するケラチンなどの
間充物質を守っています～
また、頭皮から皮脂が分泌され、それが髪につくので水を弾く性質が更に強くなります。

最近は、パーマやカラーリングなどで髪のキューティクルが損傷している方が多いです～
ヘナは、頭皮や髪についている余分な物を剥がします。
頭皮などの汚れも落としますが、油分も落とすので、ヘナをした後の髪は余分な物が何もないスッピン状態になるんです～

そして、ヘナは髪を健康に健やかに育みます。

ダメージホールまで穴埋めしてくれます！

損傷が激しい髪は、かなりきしみます～
ほぼノーダメージの髪は、あまりきしみません～
なぜかというと↓↓

ヘナをお湯（水）で溶くと、ヘナペーストのpHは4.3くらいの弱酸性になります。
ペーストになったヘナは弱酸性で安定していて、髪や頭皮の余計な物も除去します。
弱酸性なのでキューティクルを引き締めてくれるので、最初はきしんでしまうんです～
ですが、キューティクルが引き締められているので、乾くとサラサラになって艶も出ます。

きしみは、個人差がありますが1週間くらいで気にならないレベルになると思います。