わらっく 吉元です(^^)/
ハナヘナ・ナチュラルをする時に、オイルを少し混ぜると良いのは何故？
今日は、ヘナと油分の関係の話しです。
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健康な髪は、本来、疎水性で、髪内部と表面に適度な油分が含まれています。
そして、髪内部には水分も含まれているので、髪はしっかりしているけれど柔軟性もあります。
髪と爪は主成分は同じ
髪も爪も同じケラチンタンパク質が主成分ですが、髪は水分と油分が含まれている為、柔らかいのです。
爪と同じように硬かったらポキポキ折れてしまいます。
しかし、ダメージヘアは水分含有量も減り、親水性になり油分を嫌う性質になるので、乾燥してパサパサゴワついて硬い質感になってしまいます。
ダメージヘアは親水性の髪になり油分を嫌う＝トリートメントなどのオイル成分も嫌いになるんです。
ヘナをすると、ヘナの性質効果で健康毛のように髪が疎水性になります。
親水性とは逆に水分を嫌い油分を好む状態になるのです。
疎水性になった状態にトリートメントなどのオイル成分をつけると、馴染みがとても良いのです。
トリートメントの効果が出やすい状態になります。
ダメージヘアの方がヘナをする時は、あらかじめ髪にオイルを付けて浸透させた状態でヘナを塗布するか、ヘナに直接ハナヘナオイルなどを混ぜた物を髪に塗布すると、きしみも緩和されます。
インディゴやインディゴがミックスされたハーバルマホガニー，ハーバルブラウンで染める時は、オイル類は絶対に付けないで下さい。
インディゴは、油分を嫌う為に染まりが悪くなります。
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今日も、最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、また明日の店長日記でお会いしましょう(^^♪
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