「天然の物だけで髪が染まるわけがない!」美容師さんに言われたんですけど・・・

わらっく 吉元です(^^)/

 

先日、わらっくストア併設の「ヘアーコントレイル」のお客様から聞いた話です。

都内の、ある美容室に通っていたお客様。

海外で修行経験のある美容師さんから「天然の物だけで髪が染まるわけがない!」

「もし染まるのだったら、天然じゃない物を入れている」と言われたみたいです・・・

スタッフからその話を聞いた時、悲しすぎて言葉が出ませんでした・・・

本当にヘナの事知らないの? 海外最先端ってそんな感じなの?

でもそれじゃあ、あまりにも可哀想すぎる・・・

自然のものでも、染まるための原理があるんです!

~「ハナヘナ」は天然100%の手選別ヘナです~

 

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ヘナとインディゴで染まる理由

 

天然のヘナには、ローソニアと呼ばれるオレンジ色の色素が含まれています。

ローソニアは、ケラチンたんぱく質に吸着して着色する性質があります。

この性質を利用したのがヘナでの染毛です~

 

天然ヘナの粒子はとても細かくキューティクルの隙間から髪に入り込み内部まで浸透します~

髪の内部でオレンジ色の色素、ローソニアはケラチンたんぱく質とくっ付き色が着色します。

さらに、ヘナ同士もくっ付き合うため分子が大きくなります。入ってきたキューティクルの隙間より大きくなり、髪から出にくくなり髪内部に定着するんです~

なので、そう簡単に色が抜けなくなります。

 

~インディゴは、髪の繊維に絡みつく~

インディゴもヘナと同じ原理で髪内部に入り込みます~

インディゴは、たんぱく質ではなく髪の繊維に絡みつき着色します。

髪も、綿や麻、ウール、シルク、アセテートと同じ天然の繊維です~

1度インディゴで染めた生地が中々色落ちしないように、インディゴで染めて色が定着した髪も

なかなか色落ちしません。と言うより、ブリーチ剤や脱洗剤を使っても色が完全に抜けづらくなります~

インディゴは、空気に触れる事で酸化し発色します。

なので、染めた直後は薄い色しか出ません~

塗布後、1~3日で綺麗に発色します。

(流した後、数日は水分をなるべく与えて一気に酸化させないようにすると、発色が深く綺麗になります。)

 

このように、ヘナとインディゴにはしっかりとした「髪が染まる為の原理」があります。

化学物質も何も無かった時代から使われてきたヘナ。自然と向き合い、自然の性質をうまく利用

してきた先人達の知恵です~

ヘナを理解し、自然のチカラで綺麗に優しく染める~

これも自然に生かされている、私達の特権なのかもしれませんね。

 

 

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今日も、最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、また明日の店長日記でお会いしましょう(^^♪


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