わらっく 吉元です(^^)/
手頃でドラッグストアなどで簡単に手に入るカラーリング剤・・・
自宅で気軽に使っているカラーリング剤は、化学薬品です。
近年、ホームカラーで重篤なアレルギー症状を起こす方が増えています。
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カラーリング剤のアレルギーって何が原因？
カラーリングのアレルギーは、ジアミンアレルギーが話題になりますが、
アルカリカラーリング剤のアルカリ剤が原因で、アレルギー反応が起きている事も多いんです。
一般的なカラーリング剤は、1液の酸化染料（ジアミンなど）とアルカリ剤（アンモニア、モノエタノールアミンなど）に、2液の過酸化水素水（オキシ）を混ぜて薬剤を作ります。
ジアミンアレルギーは、1液に含まれる酸化染料のジアミンによって、
アルカリアレルギーは、1液に含まれるアルカリ剤（アンモニアやモノエタノールアミンなど）によって起こります。
過酸化水素で痒みやかぶれを起こす方もいます。
カラーリングの「ピリピリしみる、痛い痒い」はアレルギー始まり！
ジアミンアレルギー
ジアミンアレルギーの症状は人によって異なりますが、皮膚の痒み・痛み・赤く腫れあがる炎症・顔や瞼も腫れ、浸出液が染み出してじゅくじゅくになったり、瘡蓋も出来たりします。
重症化すると、呼吸困難や嘔吐など重篤な症状やアナフィラキシーショックが起こる事もあります。
アルカリアレルギー
アルカリアレルギーは、地肌がピリピリしたり、痛い、痒い、熱いという風に感じます。
アルカリによる反応は、薬剤を塗布後少しピリピリするくらいの人もいれば、薬剤が触れて直ぐにピリピリ痛いという方まで様々で個人差があります。
アルカリカラーをしてからかぶれたり、暫く痒みや痛みがある方もいます。
ジアミンアレルギーと比べて、アルカリアレルギーは重篤なアレルギー反応が起こったり、重症化しにくいのですが、かぶれが酷く出たり、怪我をしたような酷い状態になるので、違和感を感じたら注意して下さい。
（泡カラーは、写真の様に塗布量のムラは、そのまま髪の色やダメージのムラになります。）
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100％天然の植物でも、アレルギーを起こす方はいますが、髪を染める度にカラーリング剤の化学物質を肌につけるよりは、遥かに安心で安全です。
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今日も、最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、また明日の店長日記でお会いしましょう(^^♪
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