「ヘナ白髪染めのデメリット~髪色を変えられない・1度染めたら取り返しがつかない」は間違いです!

わらっく 吉元の代打の鈴木です(^^)/

昨日に引き続き、鈴木が書かせて頂きます。

某医大のベンチャー皮膚科学研究チームが開発した成分を使っているカラートリートメント
「キ〇リ(○○RA○○)と〇~〇ムース」を推しているアフェリエイトサイトに書かれている「ヘナの白髪染めのデメリット」嘘や間違った情報ばかりでした。

 

昨日のブログ ↓↓
カラートリートメント推しのアフェリエイトサイトに溢れるヘナの間違った情報

 

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昨日はザックリと書きましたが、今日から実際の施術画像を使い、もっと詳しくヘナの事を説明したいと思います。

「★ヘナ白髪染めのデメリット ~髪色を変えられない」
「ヘナ白髪染めのデメリットの大きなものの一つに
「髪色を変えられない(カラーチェンジ不可)」というものがある。
通常のヘアカラー、白髪染めトリートメントなどですと好きな色に髪の色を変えることができる。

赤、オレンジ、真っ黒など原色の色味を自分の頭髪に持つという異例のシュミレーションをすることは必要しません。

ダークブラウン、ブラウン系のものや白髪染めトリートメントでしたら更にしなやかで艶のある女性らしい髪に、理想の色味を持った髪を仕上がりのイメージとして持つことができます。

次にまた色を変えていきたいと思えば白髪染めトリートメントでしたら好きな色の白髪染めのトリートメントを使用すればいいのです。

ですが、ヘナ白髪染めは 恐ろしいことに一度ヘナ白髪染めをしてしまうと
その色は髪の深部にまで染まりこんでいるので色を変えることはできない。

どうしてもヘナ白髪の色を変える場合、一度ヘナ白髪染めをした部分を切り落とすしかない。

そのヘナ白髪染めの方向性から白髪染めトリートメントに転換したいと思ってもそう簡単にはシフトチェンジできない。

ヘナ白髪染めのデメリットの大きなもののひとつに一度染めたら取り返しがつかない。

ヘナ白髪染めの特徴でもある痛手なデメリットは一度ヘナ白髪染めをしてしまうと、そのあと他のトリートメントをしても改善されることは容易ではありません。」

↑↑ ヘナで染めても、このような事は絶対にありません!

天然100%のハナヘナは、アルカリカラーやブリーチ剤を使ってトーンアップやカラーチェンジも出来ます!

 

ハナヘナとカラーを使い分けるS様の場合

S様は、ずっとハナヘナ・ナチュラルのみで染めていました。

↓↓

↓↓お仕事で着物を着る機会が多くなったので、普通にアルカリカラーで落ち着いた明るさのグレージュに。

↓↓その後、またハナヘナでナチュラルとインディゴをミックスしてブラウンに。

重要無形文化財に関わるお仕事をされていて、着物を着る事が多い時はカラーリングで着物に合わせたカラーをしますが、本来はヘナの方が好きだそうで行事が終わるとヘナに戻しています。
ヘナで染める時も髪型に合わせてナチュラルのみやインディゴミックスなど使い分けています。

 

カラーリングをしていましたが、アルカリ剤に反応してしまいハナヘナで染めていたU様の場合

アルカリ剤がダメになってしまいハナヘナ・ハーバルマホガニーで染めていた頃

↓↓

↓↓春だからちょっと明るくしたいという事で少し明るくしました。

今は、パッチテストをして大丈夫な時は、カラーリングで6トーンくらいの明るさにしてからシャバディゴやセルフヘナをしています。

 

ヘナで染めていて、カラーリングで髪を明るくしたい時やカラーチェンジしたい時も、使うカラーリング剤の色味を調合すれば、赤みを消して自然な色にしたり明るくする事も出来ます。

 

どんなカラー剤でも、色素が残っているのに上から何度も色を入れるとカラーチェンジは難しくなる。

一般的なヘアカラー,カラーリング剤の場合

白髪染めや黒染めのヘアカラー,アルカリカラーの暗い色を毎回全体に塗布していると、中間から毛先の色素が重なる部分はどんどん黒く(暗く)なり、トーンアップやカラーチェンジがかなり難しくなります。

髪のダメージを覚悟で、脱染剤やブリーチ剤を使ってもそう簡単には明るくなりません。

↓↓市販の黒染めで何度も繰り返し染めていたので、肩下は真っ黒のままです。

この日は、デジタルパーマをかけましたが、薬剤が付いても黒いままです。

 

ヘナで使うインディゴ染めは注意が必要

ヘナの2度染めの時のインディゴ単品染めや、インディゴがミックスされた物で染めている場合、前回染めた時のインディゴの色素が残っている状態で色素が残っている部分を染めると、インディゴの色素が重なり暗くなります。
インディゴ染めやインディゴミックスで染める場合、色が残っていたらリタッチが基本です。
インディゴも色が重なり暗く(黒く)なるとトーンアップやカラーチェンジが難しくなるので注意して下さい。
↑↑左からインディゴ1度染め、2度染め、3度染めです。

 

ヘアカラートリートメントは、カラーリングやパーマで薬剤が付くと髪が青く(緑)になる。
アフェリエイトサイトで絶賛していたカラートリートメントですが、カラートリートメントは塩基性/HC染料を使っているので、頻繁にやられている方の髪はトーンアップやカラーチェンジがかなり難しくなる事が多いです。
下手すると、髪がグリーンや青みがかった色になってしまう場合もあるのです。↓↓カラートリートメントに関しての以前のブログ記事です。
安全だと思われていたカラートリートメントも成分によってはアレルギーの危険が・・・
手軽に白髪を染められると思っていた、カラートリーメントなのに・・・
利尻昆布などのカラートリートメントは髪が青くなる

 

アフェリエイトサイトに書いてあるみたいに、ヘナだからダメとか、カラートリートメントだから良いとかではなくて、

髪の状態や、アレルギーの有無、今後のアレルギーへの心配などを考えて、何を求めるかによって使う物を選べば良いと思います。

 

わらっくプロデュースのHair CONTRAILでは、
★アルカリカラー
★ハナヘナ
★ハーブカラー(アルカリ・過酸化水素は使わないけどジアミンは入っています。)
★酸性酸化染料
★塩基性/HC染料
を髪の状態や、アレルギーの有無、お客様が何を求めているかで使い分けています。
塩基性/HC染料は、滅多に使いませんが・・・

大事なのは物より事なのです。

 

ハナヘナシリーズ は、
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今日も、最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、また明日の店長日記でお会いしましょう(^^♪


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