100％天然手選別ヘナで「メヘンディ」！

わらっく吉元です(^^)/

日本では、「髪を染める」というイメージが強いヘナ。

今日は、ヘナの違った使い方。

メヘンディについて紹介します！

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メヘンディは、ヘナを使いヘナペーストで肌に直接模様を描きます。
誰でも気軽に簡単に楽しむ事が出来ますが・・・
直接、肌にヘナを塗るので、化学物質の混ざっていない天然100%のヘナを使うのは勿論ですが、劣化していない高品質で、純度の高い不純物が殆どないヘナを使用する方が良いです。

ヘナについての以前のブログです↓↓

メヘンディって？

『メヘンディ』は、ヒンディー語でヘナで肌を染めるという意味です。
メヘンディの歴史は、古く、北アフリカ・中東・中央アジア・西アジア・インドなどの地域で行われています。
日本や欧米では、ヘナタトゥーとばれています。

ヘナで描くメヘンディは、邪悪なものから身を守り幸運を呼ぶ力があると言われています。
インドでは、神話の幸運の女神ラクシュミーが愛する植物と言われていて、結婚式や祭りの時にメヘンディを施します。
特に結婚式では花嫁のを手足にメヘンディを描いて幸福になる事を願います。

北アフリカや中東のイスラム圏の国では、マタニティ・メヘンディと言って妊娠8カ月を過ぎた妊婦さんのお腹などに、安産や魔除けの願いを込めてメヘンディを行う国もあります。
ヘナには神の恩恵（バラカ）があると言われ、妊婦や胎児の魔除け・安産祈願としてヘナを施しています。

日本のイメージとだいぶ違いますね～

メヘンディをする時に必要な物は、

★ヘナパウダー
★泡だて器、スプーン
★小さいボール
★張りのある薄手のフィルム

～ヘナペーストを作ります～

ヘナに水（濃い色にしたい時は、紅茶やレモンも加えます。）を2倍～3倍加えます。
よく混ぜたら砂糖を少量入れると、ヘナペーストが垂れづらくなります。
水の量は目安なので、耳たぶより少し硬いかなくらいの硬さに調整してください。

～ヘナペーストを一晩寝かせます～

よく混ぜたら、ラップをして一晩寝かせます。
髪を染める時と同じ。

～一晩経ったら、ヘナペーストの固さをチェックして調整～

作り方動画のように、一晩寝かせるとムチンの効果でトロっとした感じになります。
ここで好みの硬さに調整します～

ペーストが柔らかいと、模様を描きやすくなりますが、模様が崩れやすく体温で垂れやすくなり、
ペーストが硬いと、細かな模様も崩れづらくなりますが、乾くのが早いので色も薄くなります。

ペーストが出来たら、フィルムで作ったコーン（スプーンで作ったコーンにヘナペーストを詰めて使います。）で模様（メヘンディ）を描きます。

メヘンディを描いたら、2～3時間放置します。
ペーストが乾くと黒っぽくなりますが、乾いても出来るだけ長時間そのまま放置しておきます。
その方が、濃い色に染まります。

現地インドなどでは、メヘンディを描き終わりペーストが乾いたら、レモン汁と砂糖を溶かしたものを、ペーストの上からパッティングしてペーストが剥がれないようにしますが、砂糖水でも糖分でベタつくので剥がれにくくなります。

～天然100％のナチュラルヘナのメヘンディの賞美期限は？～

ヘナは、たんぱく質にくっつき発色します。
メヘンディは、肌の角質の部分が染まるので大体1週間〜3週間で自然に消えていきます。

角質の多い手・足は、約2〜3週間持ち、色味も濃く出ますが、
角質の薄い顔・胴体部分は、1週間〜12日くらいでかなり薄くなり消える場合が多いです。

個人差はありますが、肌のターンオーバーが早い人ほど早く落ちます。

ハナヘナシリーズでメヘンディで使うのは、
100％天然手選別ヘナ　ハナヘナ・ナチュラルです。

うちの鈴木は、肌が弱くアレルギーもあるんですが、
ハナヘナで描くメヘンディは、いかに安全かの証明で塩素でもかぶれてしまう鈴木の腕に近日中に描いてみます。
お楽しみに！

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今日も、最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、また明日の店長日記でお会いしましょう(^^♪

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